自己肯定感が低いとビジネスで損をするケース

自己肯定感が低い人はビジネスでは損をしやすいです。

その理由は自分で自分を認めていないという根本的な考えから抜け出さないまま、自分で自分を貶めたり機会を逃すような行動を無意識にとるからです。

そんな馬鹿な?と思うかもしれません。ですが自分では気が付かない潜在意識が「私は価値がない」「私はダメな人間だ」と思っていると、脳はその考えに従ってすべての行動を決定づけていきます。

よくあるケースをご紹介します。

上司に認められていないと感じてしまう人の場合

あの人と比べて自分は劣っているように感じたり、私は価値がないと思い込んでいる自己肯定感が低い人は、往々にして上司から認められていないと感じるケースが多いです。

なぜ上司から認めてもらえない事にご自分がストレスを感じているかわかりますか?

それは自己肯定感が低いせいで、常に「他人から承認されたい」とか「他者から必要とされたい」という感情があり、それが満たされる事で達成感を感じるようになっているからです。

つまり、常に他人からの評価を求めて居る一方で、自己肯定感が低いせいで他人から実際に褒められても「いやいや自分なんて理想のあの人のようにはできないし」とか「いや、自分が目指している理想とは全くほど遠いし」というように、他人からの評価を否定してしまいます。

自己肯定感が低いと、他者に承認欲求を満たしてもらいたいと思っているのに、他者からの褒めの言葉を受け取れなくなってしまうのです。

だからいつまでも「上司に認められない」と感じてしまうのです。本当は上司は貴方を評価しているのに、です。

自己肯定感が低いと、このように他者の言葉も耳に入らなくなるのです。

完璧主義者になり、ビジネスの機会を損失する

自己肯定感が低い人は完璧主義者に多くいます。

例えば不完全なものを他人に見せたくない、完璧に仕上げてからでしか作品を発表したくない、完璧な状態じゃないと他人にレポート、資料は見せられないと考えてしまうのです。

例えば上司が「あの資料もうできてる?いったん見せて」と言われたときに、完璧主義者の方はこう答えてしまいます。「(まだ完璧じゃないから)できてません」と。

一方で完璧主義者ではない人は、上司が求めているのは資料の概要であると理解するので「まだ未完成ですがどうぞ」と上司に資料を提出します。

上司の視点からみれば、前者は「仕事が遅い、頼んだ資料をまだ着手もしていないのか」という評価にしかなりません。

つまり完璧主義というのはビジネスの世界での本質を逃しやすく、チャンスや機会を逸してしまうのです。

これらはすべて自己容認や自己肯定が低いからこそしてしまう行動です。

ビジネスの世界で成功するためには、潜在意識に刷り込まれた「わたしなんて」「私ごときが」「自分には価値がない」「自分はあの人より能力が低い」とうような思い込みをどうにかクリアして、自己肯定感を高めていく必要があるのです。